足部をリハビリイラストで学ぶ1:カーフレイズ(つま先立ち)
足部は姿勢制御において重要な役割をもつ部位であることから、理解を深めることは対象者の姿勢制御へとアプローチする上で重要です。
しかし、足部はその複雑な構造と動きによって、理解することが難しい・苦手意識をもつセラピストが少なくありません。
足部を理解する為に必要なのは、機能としての知識に加えて、機能を発揮するという構造体の変化と動きのイメージです。
足関節機能を高めるトレーニングとして、カーフレイズ(つま先立ち)があります(図1)。

腓腹筋・ヒラメ筋の機能を高める目的で行われることが多いカーフレイズについて、正しい姿勢や方法で行う説明の中に、足部のどこへ荷重を意識すべきかについては触れることはあるでしょうか。
荷重位置が、母趾・第2趾が中心となるか、第3~5趾が中心となるかでは、運動方向が変わります。
足部機能に着目してカーフレイズを行う場合は、荷重位置へ注意し促す必要があります。
しかし、カーフレイズの足部荷重位置について伝えたくても、画像資料を用意することは用意ではありません。
なぜならば、『カーフレイズの足部荷重位置』という焦点を絞った画像資料は、まず見つからないからです。
資料が無いならば、作りましょう。
イラスト資料は、伝えたい内容に焦点をあて、制作することが可能です。
よって、カーフレイズを行う際の足部に着目したイラストを制作することも可能です(図2)。
また、『カーフレイズを行う際、膝蓋骨と母趾・第2趾の位置関係を確認する本人視点が欲しい』という、独特な視点からの制作も可能となります(図3)。

伝えたいことがあっても画像資料が無い時は、『イラスト資料を作る』という選択肢があります。
投稿者
福山真樹

イラストスタジオ福之画代表
オリジナルリハビリイラスト制作
メディカルアナトミーイラストレーター
理学療法士


-1-830x510-1-300x184.png)
-830x510-1-300x184.png)