イラストで分かる掌屈時・背屈時の橈骨手根関節と手根中央関節の運動
手関節掌屈・背屈を評価・アプローチするには、橈骨手根関節と手根中央関節の協働的な骨の動きと位置の変化をイメージできることが重要です。
橈骨手根関節は、橈骨と近位の手根骨(舟状骨・月状骨・三角骨)で構成されています。
手根中央関節は、近位の手根骨(舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨)と遠位の手根骨(大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨)で構成されています。
イラストを担当させていただいた書籍『通所リハビリ・通所リハビリ・通所介護のリハビリテーション~運動器疾患編~』から、掌屈時・背屈時の橈骨手根関節と手根中央関節の運動のイラストを用いて、骨の動き、評価とアプローチ方法を視覚的に理解していきましょう。
【手関節背屈】
橈骨手根関節:掌側への滑り
手根中央関節:背側への転がり
【手関節掌屈】
橈骨手根関節:背側への滑り
手根中央関節:掌側への転がり
【関節運動の評価】
・一方の手で橈骨の位置を固定しつつ、近位手根骨の滑り運動(橈骨手根関節)を確認する
・もう一方の手で、近位手根骨に対する遠位手根骨の運動(手根中央関節)を確認する。
【関節運動のアプローチ】
・可動域制限を認めた関節へ、橈骨手根関節・手根中央関節の掌屈時・背屈時の転がり・滑り運動の違いを意識しながら、手根骨の可動性を促していく。
書籍にも使用したイラストを用いて、掌屈時・背屈時の橈骨手根関節と手根中央関節の運動、評価・アプローチについて、お伝えしました。
書籍では、イラストを多数用いて通所リハビリ・通所リハビリ・通所介護における利用者の運動器疾患に焦点を当て、必要な知識や技術について解説しています。
視覚的に理解を深めやすい内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。
販売先
⇒amazon:通所リハビリ・通所リハビリ・通所介護のリハビリテーション~運動器疾患編~
投稿者
福山真樹

イラストスタジオ福之画代表
オリジナルリハビリイラスト制作
メディカルアナトミーイラストレーター
理学療法士



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