臨床をイラスト・動画で紹介する『リハビリ業界あるある』まとめ!

YouTubeでお届けしている『リハビリ業界あるある』をまとめました!

株式会社Work Shift 代表取締役である高木綾一先生とお届けする『リハビリテーション業界あるある』!(株式会社WorkShift YouTube)

 この企画は、医療関係専門イラストレーターである福山が『リハビリ業界あるある』を描いたイラストをお見せして、国家資格キャリアコンサルタント、リハビリテーション部門コンサルタント、医療・介護コンサルタントとしてご活躍されている高木先生と共に、「なぜ臨床でこのようなことが起きるのか?」その原因や課題解決について考えます。

 動画でご紹介するイラストはTwitter(  福山真樹@医療関係専門イラストレーター @PT_Fukuyama )で投稿した中で、特に反響があったものを選んでいます。内容は、リハビリテーションの臨床で課題となる場面が中心となっています。イラスト・動画を通して課題に気付き、解決へのきっかけになってもらえると嬉しいです!

第1回
『自分の専門性に溺れるセラピスト!』

 セラピストとして高い知識・技術を持っていることは素晴らしいことです。しかし、対象者やご家族のニーズを無視しては、セラピストの自己満足になりかねません…。
イラストは、『ご家族・多職種が参加する家族カンファレンスでセラピストが症状の経過しか話さないことで、ご家族の不安は解消できず、むしろ、怒っている場面』になります。
ここまでカンファレンスが荒れてしまうことは無いとしても、ご家族がカンファレンスで疑問や不安を口にすることは中々難しいのではないでしょうか。

第2回
『オンラインセミナー参加者 残念過ぎる行動』

 セラピストとして自己研鑽は大切です!院外のセミナー研修へ参加されるセラピストの方が多いと思いますが、感染症により研修室でセミナーを受ける機会が激減してしまいました。代わりに急増したのが、オンラインセミナーです。
自室に居ながらにして全国のセミナーを受講できる、移動距離・費用を考えなくて済むというのはオンラインセミナーの魅力ですね♪
ただ、手軽に参加できてしまうことで、気が緩む方もおられるようです…。セミナー運営・講師をされている高木先生からのコメントを聞くことで、セミナーへ参加する姿勢を振り返る良い機会になるのではないでしょうか?

第3回
『オンラインセミナー参加者 残念過ぎる行動 パートⅡ』

 前回反響があった『オンラインセミナー参加者の残念過ぎる行動』!これだけでは無かった…さらに残念な方々が今回は登場します!
「え?そんな人いるの?」という参加者から、学ぶことは何か?
セミナーにしろ学会にしろ、一個人としてだけでなく、所属する組織の看板を背負った一セラピスト・スタッフである自覚を持つ必要があり、そして、人材教育として組織の取り組みが求められます。

第4回
『接遇だけじゃだめよ!!』

 医療従事者として対象者へ丁寧な言葉遣いを心掛ける等、礼節と思いやりを持って接することは、対象者との信頼関係を築く上で大切です。
ただ、対象者が求めているのは日常生活への不安や課題の解決です。言葉使いが丁寧であっても、介入後の成果を感じられないようであれば、不安は解消されず、信頼関係を築くことも難しくなります。
抱える不安を口に出せない利用者の為にも、セラピストとして何を求められているのか動画から再確認してみましょう。
※動画タイトルが第3段となっていますが、4回目のはずです!笑

第5回
『専門用語武装セラピスト現場で痛いことになる』

 どのような職場であっても多職種と共に連携を取る上で、情報の共有・伝達は大切です。
しかし、中には自身の得意な分野、しかも、専門職でしか分からないような用語を並べて語り続けることは単なる自己満足であり、周囲が求めている内容ではありません。反響として「こういう人いるいる!」とコメントが寄せられたということは、どの現場にもしかしたら1人はいるのかもしれません。
「そういう人いるよね」と当たり前にするのではなく、同職種・多職種間の連携をスムーズにする為にも、組織として取り組めることがあります。

第6回
『在宅復帰後のまさかの展開!』

 退院後、在宅復帰して早々に様々な問題に直面する利用者とご家族、「何の為に入院してリハビリを受けていたんだ!」と訴えるご家族を描きました。
病棟で介入するスタッフは、退院後の在宅生活まで把握することは難しいので、在宅生活をイメージして情報収集・介入することが大切です。病院に限らず、介入以外の時間がある在宅ケア・リハビリでもあり得るのではないでしょうか。

いかがだったでしょうか?
イラストや動画を見て、私にも経験があるという方もおられたのではないでしょうか。SNSで反響があるように、経験があることは別の職場・臨床でも起きている可能性が高いです。ただそれを「こういうことってよくあるよね」で慣れてしまうと課題として認識できず、未解決のまま繰り返されている危険性があります。
目の前で起きている現象を課題として認識すること、気付いていなかっただけですでに起きている現象を課題として認識することが、課題を解決し、より良いサービスを提供できる一歩に繋がります。

臨床で起きている現象を描いたイラスト・動画『リハビリテーション業界あるある』が、医療に携わる方へのお力になれれば幸いです。

動画で課題を分析、課題解決へ適切なコメントが光る高木先生は、株式会社WorkShiftのYouTubeチャンネルにて有益な情報を日頃から発信されていますので、まだの方はぜひチャンネル登録されてみてはいかがでしょうか。
⇒YouTubeチャンネル:リハビリセミナー・コンサルティング-株式会社Work Shift

私も定期的に『リハビリテーション業界あるある』をイラストで発信しておりますので、Twitter、Instagram、Facebook で、ぜひご覧ください。

投稿者
福山真樹
理学療法士
医療関係専門イラストレーター
医療関係専門イラストスタジオ福之画

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