リハビリ部門あるある:人間関係が険悪である問題

リハビリ部門あるある:人間関係が険悪である問題

 

リハビリ部門の人間関係が険悪であることに悩む管理職・スタッフは少なくないのではないでしょうか。
イラストでは、リハビリ部門で起こり得る例を描いています。

同職種批判:代行者(担当者の代わりにプログラムを実施するスタッフ)が、利用者へ担当者を批判する
他職種批判:チームアプローチの成果を出せない理由が他職種にあると批判する
派閥争い:部署内で異なる理念を抱いたグループが対立している

同じリハビリテーション職種とはいえ、スタッフ同士の合う・合わないは生じるもの。
はたして、人間関係はマネジメントできるものなのか?
そもそも、管理職に求められることなのか?

株式会社WorkShift代表取締役であり国家資格キャリアコンサルタントの高木稜一先生へ
お話を伺いました!

 

高木先生からのご回答をまとめてみました!

 

【ポイント1:人間関係の管理は管理職に求められる要件の1つ】
・管理職には管理を求められる2つの要件がある
・1つは収益、1つは人間関係をマネジメントする
・2つの要件を満たす職場が理想的

 

【ポイント2:人間関係を悪くしている背景を考えることが大事】
・人間関係が悪くなっているのは結果であり現象
・原因となる背景は多岐にわたる

 

【ポイント3:人間の合う・合わないといった感情を超越した調和を保つ】
・「人間関係だけを良くする」という管理は不可能
・調和とは、組織の方向性となる理念・守るべき行動規範を、管理職が指導することで得られる

 

【ポイント4:人間関係とは「仲の良さ」では無く「チームワーク」】
・人間関係でただ仲が良い関係性に、成長は無い
・真のチームアークは厳しくもあり暖かくもある
・本当の優しい指導とは、相手の為を想い、導き、ハードルをひき、支援をしてくれること
・仲が良いのは、傷の舐め合い・足を引っ張り合う可能性もある両刃の刃
・「組織を良くする為に最善を尽くす」というテーマを共有すれば、批判ではなく、建設的な話し合いになる

 

【テーマのまとめ】

・リハビリ部門の人間関係はマネジメントできる!

『人間関係』とは、人と合う・合わない・好き・嫌いという感情的なイメージが強かったですが、『組織における人間関係』とは、指導・管理されることによって調和が保たれる『チームワーク』なのだと学び、これまでの人間関係に対する考え方を大きく変える結果となりました‥‥!

人間関係の問題で悩む管理職・リハビリテーション職種にとって、解決への大きなヒントになるのではないでしょうか。実際に組織の人間関係をチームワークとして管理・指導するには、職場環境に応じた絶妙な調整が求められることになります。
⇒具体的な解決方法についてご相談したい場合、高木先生が代表を務める株式会社WorkShift:コンサルティングサービスはこちら

スタッフの立場でも、人間関係をチームワークと捉えることが出来た時、「相手と話し合いたいテーマとGOALを共有すること」ができれば感情的や批判ではなく、倫理的で建設的な内容へとコミュニケーションをコントロールすることができるかもしれませんね!

 

人間関係に悩む理学療法士/作業療法士/言語聴覚士の方の参考になれば幸いです!
全内容はYouTubeチャンネルでご覧いただくことができます。

YouTubeチャンネル:リハビリ部門の人間関係はマネジメントできるのか??<リハビリ部門コンサルティング・リハビリ技術セミナー・キャリアコンサルティングの株式会社Work Shift>
⇒https://www.youtube.com/watch?v=BLGMOc_fSmk

 

投稿者
福山真樹

 

 

 

 

 

イラストスタジオ福之画代表
メディカルアナトミーイラストレーター
理学療法士

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