医療機関・介護事業所のイベントで注意したい肖像権と解決方法
医療機関や介護事業所で行われるイベントは、患者や利用者そして家族を楽しませてくれる大切な取り組みです。イベントの楽しいその様子を写真に収めることはあっても、その写真を広報等に使用するには、個人情報の保護に加えて、肖像権についても注意しましょう。
肖像権とは、自分の顔や姿を無断で撮影・公表されたりしない権利のことです。例えば、写真に写る全ての人物の顔にはモザイクを入れる等の配慮が必要になります。では、顔が写っていなければ良いのかというと、そうとは限りません。

・撮影場所が限定的であること(特定の医療機関や介護事業所であると認識される等)
・情報が拡散される可能性があること
・顔以外の姿(車椅子等を含む)から個人が特定される可能性がある場合
これらは肖像権の侵害となる恐れがあるので注意が必要です。
個人情報・肖像権に注意しながら医療機関や介護事業所で行われるイベントを告知する際、過去の様子を写した写真を使用するには人物へモザイク等を入れるか、人物が特定できない内容の画像を選ぶ必要があり、非常に労力を要します。
イラストで解決する方法として、イベントを表すシンボルとなるロゴやデザインを用意すると便利です。
イベントの告知が目的であるならば、シンボルとなるデザインを掲載することで、作成の手間が大幅に削減されます。そして、シンボルを見た人は直感的に、イベントを連想することが出来るようになります。

イベントの告知で毎回困らない為にも、イラストの活用もぜひご検討ください。
投稿者
福山真樹

イラストスタジオ福之画代表
メディカルアナトミーイラストレーター
理学療法士


