セラピストは利用者との信頼関係の構築に全力を尽くそう!

医療をイラスト・漫画で分かりやすく伝える!
理学療法士×イラストレーターの福山です。

リハビリテーションを実施していく中で、セラピストが利用者と信頼関係を築くことはとても大切です。
セラピストは利用者との信頼関係の構築が大切であることを、高木綾一先生による著書『リハビリテーション職種のマネジメント』(発行:株式会社シービーアール)にある第2章:臨床編2:利用者との信頼関係の構築に全力を尽くせ!、という項目で述べており、私は書籍の漫画を担当させていただきました。

書籍の漫画では、「セラピストの言うことがころころと変わり、利用者が他のスタッフに担当を変えて欲しいとお願いする様子」を描かせていただきました。
つまり、漫画に登場するセラピストは利用者との信頼関係を構築することができなかったのです。

【信頼関係が構築できない理由】

漫画の中にあるセラピストが利用者と信頼関係を構築できなかった理由を解説していきます。
まずはセラピストの登場シーンから

セラピストの挨拶に利用者は笑顔で応えていることから、第一印象は悪くないようです。
しかし、場面展開後、利用者はセラピストとの約束の時間を過ぎていることを気にしています。
そこへセラピストが登場しますが、約束から1時間遅れることを立ち止まることなく伝えています。

次のシーンでは、セラピストから歩行器での練習を提案されますが、利用者は装具で練習することを事前に伝えられていたようです。
さらに次のシーンでも、事前に伝えられていた予定とは違うことを提案されています。
その度に「まぁいいじゃないですか」と利用者の反応を気にする様子も無いセラピストに対して、利用者の表情は曇ります。

またもや担当セラピストが遅刻している状況にて、利用者は他スタッフへ担当セラピストについて相談をもちかけます。
担当セラピストの言うことがころころと変わることで信用できず、リハビリ担当者を変更したいと利用者は望んでいます。

【信頼関係を構築するポイント】

漫画の事例ではセラピストは利用者と信頼関係を構築することはできませんでした。
高木先生は、セラピストが利用者と信頼関係を築く為には『利用者の信用を裏切らない行為を一つ一つ実行していく』と述べています。

高木綾一先生によるリハビリテーション職種のマネジメントでは
・信頼関係をどのように構築するのか
・信頼はリーダーシップを向上させる
といった内容が詳しく分かりやすくまとめられています。
リハビリテーションを円滑に進める為にも、ぜひ参考にしてみてください。

(信頼関係を構築する上で大切な第一印象についてのブログはこちら!)

高木綾一先生
株式会社WorkShift代表取締役
理学療法士・認定理学療法士(管理・運営)
国家資格キャリアコンサルタント(CDA)など

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